ノジマTリーグ2026-2027シーズン開幕戦 トップおとめピンポンズ名古屋がアビエル神奈川に競り勝ち白星発進
ノジマTリーグ2026-2027シーズンの開幕戦が、「the egg」プレゼンツのもと、7月25日に台湾で開催された。Tリーグは今年でシーズン9年目に突入しており、今回が初の海外開催となった。
女子は、木下アビエル神奈川(以下、アビエル)とトップおとめピンポンズ名古屋(以下、トップ)が対戦し、5,124人が観戦した。
第1試合のダブルスは、永尾尭子/南波侑里香(トップ)と、チェン・イーチン/ユ・ハンナ(アビエル)の組み合わせ。1ゲーム目はアビエルペアが8-4とリードするが、そこからトップペアが6連続ポイントを挙げるなどして11-9で先取すると、2ゲーム目も接戦となったがトップペアが制した。貴重な先取点を挙げ、南波にとっては嬉しい復帰戦での勝利となった。

▲永尾尭子(左)/南波侑里香(トップおとめピンポンズ名古屋)

▲チェン・イーチン(右)/ユ・ハンナ(木下アビエル神奈川)
第2試合は、木村香純(トップ)と張本美和(アビエル)が対戦。1ゲーム目は張本が奪うが、2ゲーム目は木村が回転量の多いドライブ攻撃と積極的な仕掛けでポイントを重ね、このゲームをものにした。しかし3ゲーム目以降は張本がうまく対応し、3-1で勝利した。

▲張本美和(木下アビエル神奈川)

▲木村香純(トップおとめピンポンズ名古屋)
第3試合は、木原美悠(トップ)と岡田琴菜(アビエル)が対戦。両選手は同じ出身クラブという一戦でもあった。木原がバック面のラバーの特性を生かしたプレーで2ゲームを先取するが、3ゲーム目は岡田が意図的に打点を遅らせた緩いボールで木原のリズムを崩し、このゲームを奪う。4ゲーム目も岡田のペースで進み10-9とリードするものの、木原が逆転。トップが勝利に王手をかけた。

▲木原美悠(トップおとめピンポンズ名古屋)

▲岡田琴菜(木下アビエル神奈川)
第4試合は、小塩遥菜(トップ)とチェン・イーチン(アビエル)の対戦。1ゲーム目は小塩が6-3とリードするが、地元で負けられないチェンが9-8と逆転する。このまま奪うかと思われたが、小塩が再び逆転。2ゲーム目もチェンがリードする場面があったが、終盤に逆転されゲームカウント0-2となる。3ゲーム目は10-5と小塩がリード。意地を見せるチェンだったが、11-7で小塩がこのゲームを取り、ストレートで勝利した。マッチカウント3-1となり、トップが勝利を収めた。

▲小塩遥菜(トップおとめピンポンズ名古屋)

▲チェン・イーチン(木下アビエル神奈川)

▲決勝点をあげ、こぶしを軽く握った小塩遥菜

▲マッチMVPの小塩遥菜。「the egg」の陳昱成社長より、記念品が授与された。
トップは、昨シーズン最終戦でアビエルに勝利し、アビエルのシーズン優勝をストップさせていた。そして迎えた新シーズンの開幕戦でも、アビエルから白星を挙げた。「今日は出場してくれた選手はもちろんですが、会場の声援が力になりました」と木原監督。100点満点で点数をつけるとしたら?の質問には、「1000点の出来です!」と胸を張った。